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コンタクトレンズFAQFAQ

コンタクトレンズを検討されている方や、ご利用中の方のお悩みQ&Aです。
ご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。

コンタクトレンズはどれくらいで慣れますか?

コンタクトレンズは、最初から長時間装用できるというものではありません。毎日少しずつ装用時間を伸ばし、目にレンズを慣らしていきます。個人差やレンズの種類によって違いますが、1~2週間ほどが慣れるまでの目安です。

ハードレンズが目に良いときいたけど、慣れにくい?

やわらかハードコンタクトレンズではレンズの周辺部が薄くし上げられており、通常のハードレンズより薄くやわらかく、優しいフィット感です。酸素の透過性も高く安全性に優れたレンズですので、是非テストレンズでお試しください。

コンタクトレンズはアレルギー体質の人でも使えますか?

まず裝用テストを受けてみましょう。まぶたのかゆみ、充血、目やにが多くなるなどの症状が出る人もいます。このようなことは、個人差はあるものの、慣れるに従ってほとんどの人が解消できるようですが、気になる点は眼科医に相談して下さい。レンズの種類の選択や、お薬を使うことにより、より快適で安全な装用を可能にすることができます。

レンズが眼の奥へ入り込んでしまって取れなくなることはありますか?

眼の構造上から、そのようなことはありません。まぶたの裏と白目は袋状につながっていますので、レンズが目の奥までズレてしまって取れなくなることはありません。

寝る時は?

就寝中のコンタクトは瞳の呼吸をさまたげ、目のトラブルの原因に。寝る時はコンタクトレンズをはずしましょう。

メガネとの併用方法は?

眼科医に指示された時間を超える時は、目の負担軽減を考え眼鏡をかけましょう。
定期検査を受けましょう。
コンタクトレンズによる眼障害は年々増えており、年間100万件以上発生しているといわれています。定期検査では、自分では気づかない瞳やコンタクトレンズのトラブルを早期発見できます。また、視力の変化やケア用品が目にあっているかなど、さまざまなことを確認します。
調子が良くても医師による定期検査を必ず受けましょう。

スポーツはどの程度可能ですか?

ハードレンズはバスケットボールや接触の多い激しいスポーツ以外は可能です。ソフトレンズの場合はほとんどのスポーツが可能です。(ハードもソフトも水泳など水中で眼を直に開くと流出します)

ドライアイでもコンタクトレンズは使用できますか?

ドライアイの程度によりますが、まずは、涙液の状態を維持しやすいハードレンズがお勧めです。ソフトレンズは素材自体が涙を吸収し、蒸発させるので、長時間の装用でドライアイを誘発しやすいです。

乱視の矯正ができるコンタクトレンズがほしい

一般に乱視は角膜乱視が多く、これはコンタクトレンズを使用すれば矯正できます。レンズの性質上やわらかハードレンズの方が優れていますが、最近ではソフトレンズによる乱視矯正も可能になってきており、レンズに厚いところと薄い所をつくり目の中でレンズが動きすぎないようバランスをとります。乱視の種類によって、矯正の方法が異なります。

目がかすむ、疲れる、パソコンがぼける

疲れ目対策やわらかハードコンタクトがおすすめです。視機能検査でバランスチェックも行い、眼の状態にあったレンズを選ぶことが大切です。コンタクトレンズが合っていないと眼精疲労が起こることがあります。

手元がみにくいですが、どのようなレンズタイプがありますか?

普通のコンタクトレンズは、遠くを見るための度数がレンズ全面につけられています。一方、遠近両用やわらかハードコンタクトレンズは、レンズ中央から周辺に向かって遠用度数、近用度数が分布しています。特に乱視がある場合はハードレンズが適しています。

老視はコンタクトレンズで矯正できますか?

遠近両用やわらかハードコンタクトレンズで矯正できます。テストレンズが豊富にございますので、お気軽にご相談ください。

コンタクトレンズをしていると目が乾きます

ハードコンタクトレンズがおすすめです。またディスポーザブルレンズを使用する場合はレンズの素材をえらびましょう。ソフトコンタクトレンズは水分を含む特性上、レンズ表面から水分が蒸発すると涙液を吸収してしまい、目の乾きを感じることが多いです。またドライアイ状態になっていないか、定期検査で眼科医のチェックをうけましょう。

充血しているときや結膜炎の時にコンタクトレンズを使っても問題はないですか?

目の調子が悪い時(充血、痛み、かゆみ、目やになど)はコンタクトレンズの使用は控えてください。詳しくは眼科医にご相談ください。

病院で円錐角膜と言われたが、痛くてコンタクトレンズをつけることができない

装用感の良い円錐角膜用ハードレンズをお試しください。患者さまの眼の状態にあわせ様々な種類のレンズをご用意しております。当院では装用感をお試しいただけるようトライアルレンズも多くご用意しております。

コンタクトレンズの寿命は?

取り扱いや眼の状態によって違いますが、だいたいの目安としてはハードレンズで約2年、ソフトレンズで約1年です。ソフトレンズに比べ、ハードレンズは素材の中に汚れが入りにくいため、お手入れも簡単で寿命も長いです。

使用期限は少しくらい長くしても大丈夫?

定期交換タイプは、開封してから交換時期がきたら必ず交換しましょう。目の病気の原因になっています。

レンズを長期保存する場合はどうしたらいいの?

長期保存する場合は、ケース収納時にレンズをよく洗浄してから保存液に入れておけば特に問題はありません。ただし、保存液が蒸発し、レンズが乾燥して汚れ等が固着することがありますので、時々保存液の残量を確認したり、1ヶ月に1回程度新しい保存液と交換して下さい。保存液が劣化しないよう冷蔵庫での保存をおすすめします。また、念のため長期保存した後は検査を受けてから装用したほうが安心です。

ケア用品が無い時は、水で洗っても大丈夫ですか?

ハードレンズには水道水が使えます。ただし、洗浄・保存には専用のケア用品をお勧めします。ソフトコンタクトレンズには、水道水は使えません。水で洗ってしまうとレンズが変形したり眼に張り付いて傷つけたりすることがあります。また感染症を起こす危険性もあります。必ず専用のケア用品を使用してください。