円錐角膜用コンタクトレンズ
円錐角膜用コンタクトレンズについて
円錐角膜や角膜移植術後眼・ペルシード角膜変性症などによる不正乱視を補正します。当院では、患者様の角膜の状態、形状に合ったコンタクトレンズを処方いたします。ハードコンタクトレンズを装用することで、不正乱視の視力補正効果があります。
円錐角膜用レンズで得られる効果
円錐角膜や角膜移植術後眼・ペルシード角膜変性症などによる不正乱視はソフトコンタクトレンズやメガネでは補正できません。
当院で処方可能な円錐角膜用コンタクトレンズ
当院では、非球面設計ハードコンタクトレンズを処方しております。球面設計に比べて以下の特徴があります。
1.フィッティングが安定し、良好な視界が得られやすい
2.長時間装用しても、角膜に負担がかかりにくい

ハイサンソα 非球面TypeA
承認番号:20400BZZ00531000

ハイサンソα 非球面TypeB
承認番号:20400BZZ00531000

ハイサンソα 非球面Typec
承認番号:20400BZZ00531000

ハイサンソα 非球面TypeB(TEL)
承認番号:20400BZZ00531000

ハイサンソα
承認番号:20400BZZ00531000
ハイサンソα 非球面タイプ(レインボーコンタクト)
医療機器承認番号:20400BZZ00531000
ハイサンソα非球面タイプでは、中央カーブ(オプチカルゾーン)は球面カーブで構成し、周辺カーブは一定の離心率で次第にフラットになるように非球面カーブで構成しています。素材の酸素透過性(DK値)は60と中程度なため、レンズ変形が起きにくく、終日装用可能とバランスに優れています。
レンズが下がりセンタリングが得られにくい方へ
〈Groove加工〉
オプション価格 ¥3,000+税 / 枚(片面)
・レンズ表面にレーザーで2重線の溝を入れます。
・溝が上まぶたにかかり、レンズを引き上げてくれます。